Claude CodeとGitHubの連携方法!Actionsの設定手順も解説

Claude Codeを使い始めたものの、GitHubとどうつなげばよいのか、どこまで任せてよいのかで手が止まっていないでしょうか。調べるとGitHub Actions・GitHub App・MCP・Code Reviewと似た名前の仕組みが並び、どれが自分に必要なのか見分けにくいはずです。
この記事では、Claude CodeとGitHubの連携でできること・手元でのPR作成・GitHub Actionsの設定手順・費用と安全面の注意・自動レビュー・クラウドからの利用・GitHub Copilotとの違いを、公式ドキュメントの記述に沿って解説します。
記事を読めば、自社に合う連携の範囲を決めて、設定まで迷わず進められる状態です。結論は、まず手元のClaude CodeでPRを作るところから始め、チームで回す段階でGitHub Actionsを足す順番が安全です。
Claude CodeとGitHubの連携でできること
Claude CodeとGitHubをつなぐ主な方法を並べると、以下の表のとおりです。
| 連携方法 | Claudeが動く場所 | 主な用途 | 使えるプラン |
|---|---|---|---|
| 手元のClaude Code | 自分のパソコン | コミットやPRの作成 | Pro以上・Console |
| GitHub Actions | GitHubの実行環境 | IssueやPRで@claudeに依頼 | APIキーかサブスクリプション |
| Code Review | Anthropicの環境 | PRの自動レビュー | TeamとEnterprise |
| クラウドのセッション | Anthropicの環境 | ブラウザやスマホからの作業 | Pro・Max・Teamなど |
連携でできることは以下の5つです。
- 手元のClaude CodeでコミットやPRの作成まで任せられる
- GitHub Actionsで@claudeに依頼するとIssueやPRで作業する
- Code ReviewでPRを自動でレビューできる
- クラウドのセッションでGitHubのリポジトリを直接扱える
- GitHub上の公式リポジトリはインストールと不具合報告の窓口になっている
手元のClaude CodeでコミットやPRの作成まで任せられる
Claude Codeは、gitを直接扱えるコーディングツールです。公式ドキュメントによると、変更をステージしてコミットメッセージを書き、ブランチを作ってプルリクエスト(PR)を開くところまで任せられます。
PRは、変更をメインのコードへ取り込む前にチームで確認するためのGitHubの仕組みです。人が書いていた説明文の作成まで任せられるため、小さな修正ほど手間の削減を実感しやすくなります。
GitHub Actionsで@claudeに依頼するとIssueやPRで作業する
GitHub Actionsは、GitHub上で決まった処理を自動で動かす仕組みです。Claude Code GitHub Actionsを入れると、IssueやPRのコメントで@claudeと書くだけでClaudeがコードを調べて修正し、コミットまで積みます。
自分のパソコンでClaude Codeを起動していなくても、GitHubの画面から作業を頼める点が特徴です。
Code ReviewでPRを自動でレビューできる
Code Reviewは、PRを開いたときや更新したときに、Claudeが自動でレビューして指摘を行内コメントで残すサービスです。ワークフローのファイルを書かずに使えます。
公式ドキュメントでは、TeamとEnterpriseの契約者が使える研究プレビューと位置づけられています。
クラウドのセッションでGitHubのリポジトリを直接扱える
クラウドのセッションは、自分のパソコンではなくAnthropicが管理する環境でClaude Codeを動かす仕組みです。ブラウザのclaude.ai/codeやスマホのClaudeアプリから、GitHubのリポジトリを複製して作業を始められます。
パソコンを閉じても作業は続くため、外出先から修正を頼んで、あとでPRを確認する使い方ができます。
GitHub上の公式リポジトリはインストールと不具合報告の窓口になっている
「Claude Code GitHub」で検索すると、Anthropicの公式リポジトリ(anthropics/claude-code)が上位に表示されます。READMEには、インストール方法・プラグイン・不具合の報告先などが案内されています。
ライセンスの表記は「All rights reserved」で、利用条件はAnthropicの商用規約です。オープンソースとして自由に改変して配布できる種類のソフトウェアではありません。
手元のClaude CodeでGitHubを操作する方法
自分のパソコンでClaude CodeとGitHubを組み合わせる手順は以下の5つです。
- gitとGitHub CLIを使える状態にしておく
- 変更の要約とコミットを依頼する
- create a prの一言でPRを作れる
- claude --from-prでPRに紐づく会話を再開する
- GitHubのMCPサーバーを追加するとIssueやPRを直接読める
gitとGitHub CLIを使える状態にしておく
Claude Codeはターミナルのコマンドを実行して作業するため、パソコンにgitが入っていて、GitHubへプッシュできる状態であることが前提です。GitHub CLI(gh)を入れてgh auth loginでログインしておけば、Claude CodeがPRやIssueの操作にghを使えます。
GitHub Actionsの簡単設定や、PRの自動修正を始めるコマンドもghを前提にしています。最初に入れておくと、あとの連携で手戻りがありません。
Claude Code CLIとは?インストールから使い方・コマンドまで解説
変更の要約とコミットを依頼する
コミットは、変更をひとまとまりの記録として残す操作です。Claude Codeに「認証まわりの変更を要約して」と頼むと、差分を読んで何が変わったかを説明してくれます。
内容を確かめたら「わかりやすいメッセージでコミットして」と続けるだけです。公式ドキュメントにも、変更を説明的なメッセージでコミットさせる例が載っています。
create a prの一言でPRを作れる
公式ドキュメントでは、PRの作成を3段階で進める例が紹介されています。変更を要約させる・create a prと頼む・PRの説明に背景を足すよう依頼する、の順です。
日本語で「この変更でPRを作って」と頼んでもかまいません。公式も、提出前に生成されたPRを見直し、想定されるリスクや注意点を挙げさせることを勧めています。
claude --from-prでPRに紐づく会話を再開する
Claude CodeがPRを作ると、そのときの会話がPRに紐づけて記録されます。あとから続きを頼みたいときは、claude --from-pr 1234のようにPRの番号を付けて起動します。
PRに紐づく会話だけが一覧に表示されるため、レビューの指摘に対応する場面でも迷いません。/resumeの検索欄にPRのURLを貼り付けて探す方法もあります。
GitHubのMCPサーバーを追加するとIssueやPRを直接読める
MCPは、Claude Codeに外部のサービスをつなぐための共通の規格です。GitHubが提供するリモートのMCPサーバーを追加すると、IssueやPRの一覧をClaude Codeから直接読み書きできます。
公式ドキュメントの例では、GitHubの個人アクセストークンをヘッダーに付けて次のように追加します。
claude mcp add --transport http github https://api.githubcopilot.com/mcp/ --header "Authorization: Bearer YOUR_GITHUB_PAT"
トークンは、作業させたいリポジトリだけにアクセスできる細かい権限のものを発行してください。追加後は「Issue 123を分析して修正案を出して」のように頼めます。
Claude CodeのMCPとは?設定方法と接続できないときの対処法を解説
GitHub ActionsでClaude Codeを使う設定手順
GitHub Actionsで@claudeを使えるようにする流れは以下の5つです。
- /install-github-appで設定をまとめて進める
- 手動ならGitHub App・シークレット・ワークフローの3つを用意する
- 認証はAPIキーかサブスクリプションのトークンを選ぶ
- IssueやPRのコメントで@claudeと書いて依頼する
- プロンプトを書いたワークフローは呼びかけなしで動く
/install-github-appで設定をまとめて進める
最も簡単なのは、連携したいリポジトリでClaude Codeを起動し、/install-github-appを実行する方法です。Claude CodeがClaude GitHub Appのインストール・認証情報の登録・ワークフローの準備を順に進めます。
最後にワークフローのファイルを載せたブランチがプッシュされ、ブラウザでPRの作成画面が開きます。PRを作ってマージした時点で、連携したリポジトリでの@claudeの準備は完了です。
使う前に、以下の条件を確認してください。
- リポジトリの管理者権限を持っている
- GitHub CLIを入れてgh auth loginでログインしている
- リポジトリがgithub.comにある(GitLabやBitbucketは対象外)
手動ならGitHub App・シークレット・ワークフローの3つを用意する
手元でClaude Codeを動かさない場合や、ワークフローを細かく管理したい場合は手動で設定します。用意するものは、Claude GitHub App・認証用のシークレット・ワークフローのファイルの3つです。
Claude GitHub Appはファイル・Issue・PRの読み書き権限を使い、公式リポジトリのexamples/claude.ymlを.github/workflows/へコピーすればワークフローは完成です。シークレットは、パスワードやキーを暗号化して保存するGitHubの機能を指します。
組織で広く使う場合は、GitHub Appを組織単位で一度入れ、シークレットも組織単位で共有できます。組織で共有する場合、公式が勧めるのは特定の個人の契約にひもづかないConsoleのAPIキーでの認証です。
認証はAPIキーかサブスクリプションのトークンを選ぶ
認証の方法は以下の2つです。
- ANTHROPIC_API_KEY: Claude ConsoleのAPIキーで、使った分だけAPI料金で支払う
- CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN: Pro・Max・Team・Enterpriseの契約で使える長期トークンで、手元でclaude setup-tokenを実行して作る
トークンを使うと、実行分はAPIの請求ではなくClaudeのサブスクリプションの利用枠から消費されます。個人で試すならトークン、チームで共有するならAPIキーと使い分けるのが現実的です。
IssueやPRのコメントで@claudeと書いて依頼する
設定後の使い方は、IssueやPRのコメントに@claudeと書いて依頼を添えるだけです。たとえば「@claude Issueの内容を実装してPRを作って」と書くと、Claudeが作業して結果をコメントで返します。
公式ドキュメントでは、プロンプトを指定しないワークフローを対話モードと呼んでいます。@claudeの呼びかけを受け付ける場所は、コメント・PRのレビュー・新しく開いたIssueの本文やタイトルです。
プロンプトを書いたワークフローは呼びかけなしで動く
ワークフローにプロンプトを書いておくと、@claudeの呼びかけを待たずに動く自動化モードになります。公式ドキュメントには、前日のコミットと未解決のIssueを毎朝まとめさせる例が載っています。
リポジトリの.claude/skills/に置いたスキルを、プロンプトとして呼び出すことも可能です。定型の点検やレポート作成を、決まった時刻に回せます。
Claude Codeのスキル(Skills)とは?使い方・作り方も徹底解説!
GitHub Actionsの費用と安全に使うための注意点
GitHub Actionsで運用するときに押さえたい点は以下の5つです。
- 費用はActionsの実行時間とAPIの利用料の2種類かかる
- 1回の作業量に上限を付けて費用を抑える
- 起動できるのはリポジトリの書き込み権限を持つ人に限られる
- APIキーやトークンはリポジトリに書かずシークレットに保存する
- GitHub Appの権限はまとめて付与される
費用はActionsの実行時間とAPIの利用料の2種類かかる
公式ドキュメントによると、1回の実行で消費する資源は2種類です。GitHubが用意する実行環境を使うためのGitHub Actionsの実行時間と、Claudeとのやり取りで消費するAPIのトークンです。
APIのトークンは、指示と応答の長さ・作業の複雑さ・コードベースの大きさで変わります。サブスクリプションのトークンで認証した場合は、API料金ではなく契約の利用枠から消費されます。
1回の作業量に上限を付けて費用を抑える
公式ドキュメントは、費用を抑える方法として以下を挙げています。
- @claudeへの依頼を具体的に書いて往復の回数を減らす
- Issueのテンプレートで必要な情報を最初に渡す
- 毎回読み込まれるCLAUDE.mdを簡潔に保つ
- --max-turnsで作業の往復回数に上限を付ける
- ワークフローにタイムアウトを設定して止まらない処理を防ぐ
GitHubの同時実行の制御で、並行して動く数を絞ることも有効です。
起動できるのはリポジトリの書き込み権限を持つ人に限られる
Claude Code GitHub Actionsは、作業を始める前に依頼した人を2つの観点で確認します。IssueやPRのイベントでは、依頼した人がリポジトリの書き込み権限を持っていなければ実行されません。
もう1つは、人ではなくボットからの依頼を初期設定で拒否する確認です。ボット同士が呼びかけ合って延々と動き続ける事態を防ぐための仕組みで、許可するボットは明示的に指定します。書き込み権限のない人に許可する設定もありますが、公式のセキュリティ文書は大きなリスクがあると警告しています。
APIキーやトークンはリポジトリに書かずシークレットに保存する
公式ドキュメントは、APIキーやトークンをリポジトリに直接コミットしてはいけないと明記しています。必ずGitHubのシークレットに保存し、ワークフローからは名前で参照します。
ワークフローに与える権限は必要な範囲に絞り、Claudeの変更はマージする前に人が確認してください。シークレットを削除しても登録されていたキー自体は有効なままのため、使わなくなったAPIキーはConsoleで無効にします。
GitHub Appの権限はまとめて付与される
Claude GitHub Appは、GitHub Actions・Code Review・クラウドでのPRの自動修正など、GitHubと連携するClaudeの機能で共通に使われます。インストール時には、Actions・Contents・Issues・Pull requests・Workflowsなどの読み書きを含む権限一式をまとめて許可する形です。
GitHubの仕組み上、一部の権限だけを選んで許可することはできません。組織のルールで最小限の権限しか認めない場合は、Contents・Issues・Pull requestsの3つだけを持つ独自のGitHub Appを作る方法が公式に案内されています。
Claude Codeのセキュリティを徹底解説!安全に使う設定と企業運用も紹介
Code ReviewでPRを自動レビューする方法
Code Reviewの特徴と使い方は以下の5つです。
- TeamとEnterpriseで使える研究プレビューの機能
- 複数のエージェントが並行で調べて行内コメントで返す
- 指摘は3段階の重要度で示されマージは止めない
- 費用は1回平均15〜25ドルで利用枠とは別に請求される
- 他のプランは/code-reviewで手元の差分をレビューする
TeamとEnterpriseで使える研究プレビューの機能
Code Reviewは、TeamとEnterpriseの契約で使える研究プレビューの機能です。Zero Data Retention(データを保持しない契約)を有効にした組織では使えません。
組織の管理者が有効にすると、PRを開いたとき・プッシュするたび・手動で依頼したときのいずれかでレビューが始まります。どのPRでも、@claude reviewとコメントすればレビューを依頼できます。
複数のエージェントが並行で調べて行内コメントで返す
レビューでは、複数のエージェントが差分と周辺のコードをAnthropicの環境で並行して調べます。エージェントごとに見る問題の種類が分かれており、最後に実際のコードの動きと照らして誤検知をふるい落とす手順が入ります。
結果の表示先は、問題が見つかったコードの行に付くコメントです。公式ドキュメントによると、完了までの時間は平均20分です。
指摘は3段階の重要度で示されマージは止めない
指摘には、以下の3段階の重要度が付きます。
| 印 | 重要度 | 意味 |
|---|---|---|
| 赤 | Important | マージ前に直すべき不具合 |
| 黄 | Nit | 直す価値はあるが止めるほどではない小さな問題 |
| 紫 | Pre-existing | このPRではなく既存のコードにある不具合 |
指摘はPRを承認も却下もしないため、今のレビューの流れを変えずに導入できます。リポジトリにCLAUDE.mdやREVIEW.mdを置くと、指摘の基準を調整できます。
費用は1回平均15〜25ドルで利用枠とは別に請求される
Code Reviewはトークンの使用量に応じた課金で、1回のレビューは平均15〜25ドルです。PRの大きさ・コードベースの複雑さ・確認が必要な指摘の数で増減します。
費用は利用クレジットとして別に請求され、プランに含まれる利用枠は消費しません。プッシュのたびにレビューする設定では回数分だけ費用が増えるため、起動のタイミングは費用と合わせて選んでください。
他のプランは/code-reviewで手元の差分をレビューする
TeamやEnterprise以外のプランでも、手元のClaude Codeで/code-reviewを実行すれば差分をレビューできます。PRを出す前の自己点検に使うと、レビューの往復を減らせます。
クラウドやスマホからGitHubのリポジトリを扱う方法
自分のパソコン以外からGitHubのリポジトリで作業する方法は以下の4つです。
- Pro・Max・Teamなどでクラウドのセッションを使える
- GitHub Appか/web-setupでリポジトリへのアクセスを許可する
- GitHubの認証情報はセッションの仮想マシンに入らない
- /autofix-prでCIの失敗やレビューの指摘に自動で対応させる
Pro・Max・Teamなどでクラウドのセッションを使える
クラウドのセッションは、Pro・Max・Teamの契約者と、Enterpriseのプレミアムシートなどの利用者が使えます。ブラウザのclaude.ai/code・スマホのClaudeアプリ・Desktopアプリ・ターミナルのclaude --cloudから始められます。
作業はAnthropicが管理する環境で進み、ノートパソコンを閉じても止まりません。終わったセッションは、claude --teleportで手元のターミナルに引き取って続けられます。
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GitHub Appか/web-setupでリポジトリへのアクセスを許可する
クラウドのセッションがコードを複製してブランチをプッシュするには、GitHubへのアクセス許可が必要です。方法は以下の2つです。
- Claude GitHub App: ブラウザでの初回設定で許可し、公開リポジトリとアプリを入れた非公開リポジトリを扱える
- /web-setup: 手元のターミナルで実行し、ghのトークンでアクセスできるリポジトリを扱える
普段からghを使っている個人なら/web-setupが手早く、PRの自動修正まで使いたいチームにはGitHub Appが向いています。
GitHubの認証情報はセッションの仮想マシンに入らない
公式ドキュメントによると、Anthropicが管理する環境では、GitHubの認証情報はAnthropicのサーバーで暗号化して保管されます。セッションが動く仮想マシンには入らず、GitHubへの操作は認証情報をサーバー側で付ける中継の仕組みを通ります。
Zero Data Retentionを有効にした組織では、/web-setupを含むクラウドのセッションの機能を使えません。
/autofix-prでCIの失敗やレビューの指摘に自動で対応させる
PRの自動修正を有効にすると、ClaudeがPRの動きを見守り、CIの失敗やレビューのコメントがあれば原因を調べて修正をプッシュします。CIは、プッシュのたびにテストなどを自動で走らせる仕組みです。
手元のターミナルでは、PRのブランチにいる状態で/autofix-prを実行するだけで有効になります。利用にはClaude GitHub Appのインストールが必要です。
GitHub CopilotとClaude Codeの違い
GitHub Copilotは、GitHubが提供するAIのコーディング支援サービスです。2026年10月2日時点の公式情報で比べると、以下の表のとおりです。
| 項目 | Claude Code | GitHub Copilot |
|---|---|---|
| 提供元 | Anthropic | GitHub |
| 個人の有料プラン | Pro(月20ドル)・Max(月100ドルから) | Pro(月10ドル)・Pro+(月39ドル)・Max(月100ドル) |
| 無料プラン | Claude Codeは対象外 | コード補完2,000回・チャット50回までの制限つき |
| 主な使い方 | ターミナル・Desktop・VS Code・Webで作業を任せる | エディタでの補完とチャット・GitHub上のエージェント |
| Claudeとの関係 | Claudeのモデルそのものを使う | 選べるモデルの一覧にClaudeが含まれる |
違いと使い分けのポイントは以下の3つです。
- Copilotの中でもClaudeのモデルを選べる
- Pro+以上ならCopilotからClaudeのエージェントに作業を任せられる
- リポジトリ全体の作業を任せるならClaude Codeが向いている
Copilotの中でもClaudeのモデルを選べる
Copilotの料金ページには、使えるモデルとしてAnthropicのClaudeが複数並んでいます。Copilotを契約していれば、エディタの補完やチャットでClaudeのモデルを選んで使えます。
ただし、Copilotで使えるのはモデルであり、Claude Codeの道具や設定一式ではありません。CLAUDE.md・スキル・フックなどのClaude Code固有の仕組みは、Claude Codeを使う場合に限られます。
Pro+以上ならCopilotからClaudeのエージェントに作業を任せられる
GitHubでは、Copilotのクラウドエージェントと並んで、AnthropicのClaudeやOpenAIのCodexをサードパーティのエージェントとして使えます。IssueをClaudeに割り当てたり、PRのコメントで呼びかけたりすると、作業してPRを作ります。
料金ページの比較表では、サードパーティのエージェントへの委任はPro+とMaxに含まれ、Proには含まれません。現在は公開プレビューの段階で、実行にはGitHub Actionsの実行時間とGitHubのAIクレジットを消費します。
リポジトリ全体の作業を任せるならClaude Codeが向いている
普段の開発でエディタの補完を中心に使うなら、Copilotの月10ドルから始める選択肢があります。一方、リポジトリ全体を読ませて計画から修正・テスト・PRまで任せたいなら、Claude Codeの道具立てが合います。
両者の併用も可能です。CopilotでClaudeのモデルを使いつつ、まとまった作業や自動化はClaude Codeに任せる分担が考えられます。
CodexとClaude Codeの違いを徹底解説!料金比較と併用のコツも紹介
Claude CodeとGitHubのよくある質問
Claude CodeとGitHubの組み合わせでよく出る疑問への回答は以下の4つです。
- Claude CodeはGitHubがなくても使えますか?
- GitHub上のClaude Codeは無料で使えますか?
- Claude Codeのソースコードは公開されていますか?
- Claude Codeは勝手にコミットやプッシュをしますか?
Claude CodeはGitHubがなくても使えますか?
使えます。手元のClaude Codeは、パソコンのフォルダにあるファイルを読み書きして作業するため、GitHubのアカウントがなくても動きます。
GitHubが必要になるのは、PRを作る・GitHub Actionsで動かす・クラウドのセッションでリポジトリを扱うなど、GitHub上で共有や自動化をしたい場合です。
GitHub上のClaude Codeは無料で使えますか?
無料にはなりません。GitHub Actionsで動かす場合、GitHub Actionsの実行時間に加えて、APIの利用料かClaudeのサブスクリプションの利用枠を消費します。
Claude Code自体も、ClaudeのFreeプランでは使えません。最低でもProの契約か、ConsoleのAPIキーが必要です。
Claude Codeのソースコードは公開されていますか?
GitHubの公式リポジトリは公開されていますが、ライセンスの表記は「All rights reserved」です。利用はAnthropicの商用規約に従うと明記されており、オープンソースのライセンスではありません。
リポジトリでは、インストール方法・プラグイン・不具合の報告窓口などが案内されています。
Claude Codeは勝手にコミットやプッシュをしますか?
依頼すればコミットやプッシュまで行いますが、確認なしで実行するかどうかは権限モードの設定で決まります。1つずつ確認するモードを選べば、gitの操作の前に許可を求めます。
GitHub Actionsでは、@claudeで依頼された作業の結果としてコミットがプッシュされる仕組みです。マージする前に、人がPRの内容を確認する運用にしておきましょう。
Claude Codeの権限設定を徹底解説!自動承認を安全に使う方法も紹介
Claude CodeとGitHubの連携は手元のPR作成から始めましょう
Claude CodeとGitHubの連携には、手元でのPR作成・GitHub Actions・Code Review・クラウドのセッションの4つの方法があります。手元のClaude Codeなら、ghを入れてcreate a prと頼むだけでPRまで進められます。
チームで使う段階になったら、/install-github-appでGitHub Actionsを設定し、@claudeでIssueやPRから作業を頼める状態にするのが次の一歩です。費用はActionsの実行時間とAPIの利用料の2種類で、書き込み権限やシークレットの扱いを決めてから広げるのが安全です。まずは手元のリポジトリで、小さな修正のPRを1つ作らせてみましょう。



