Codexの料金を徹底解説!無料でできることとプランの選び方も紹介

Codexの料金には、ChatGPTプランに含まれる利用枠と、APIキーで使う従量課金があります。月額料金だけを比べると、利用枠を超えたときの追加費用やAPIの請求を見落とす点に注意が必要です。
この記事では、公式料金表をもとに、Codexのプラン別価格・無料で使える範囲・上限・API課金を解説します。記事を読めば、自分の使い方に合う契約と追加費用の確認項目を整理できます。まずログイン方法と必要な機能を決め、月額・利用枠・追加支出を分けて比べましょう。
Codexの料金の仕組み【月額と従量課金】
最初に、料金の仕組みを3点に整理します。
- ChatGPTプランとAPI課金を分ける
- 料金プランは早見表で確認する
- 請求通貨と契約画面の総額を確認する
ChatGPTプランとAPI課金を分ける
CodexをChatGPTアカウントで使う場合は、契約プランに含まれる利用枠を使います。無料のFreeプランでも短い作業を試せるため、初回利用のために有料契約が必須になるわけではありません。
一方、APIキーでログインする場合は、ChatGPTの月額契約とは別にAPIの使用量に応じて課金されます。有料プランに入っていても、API利用料がその月額に含まれるわけではありません。追加クレジットを購入する場合も、プラン料金とは別の支出です。公式の料金と課金方式
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料金プランは早見表で確認する
2026年9月13日確認の公式料金ページに掲載された米ドル表示を整理します。年払いの金額は月換算です。
| プラン | 月額 | Codexの位置づけ |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | 短いコーディングタスクを試せる |
| Go | 8ドル | 軽めの作業向け |
| Plus | 20ドル | 本格利用の入口(Web・CLI・IDE・iOS対応) |
| Pro | 100ドルまたは200ドル | Plusの5倍または20倍の利用量 |
| Business(標準) | 1人月20ドル(年払い・2人以上、月払いは25ドル) | 業務データは既定で学習に使われない |
| Enterprise・Edu | 要問い合わせ | 大規模組織向け |
注目すべきは、Proが100ドルと200ドルの2段構成になっている点です。中間の選択肢があるため、20ドルで足りない人がいきなり10倍の出費を迫られる形にはなっていません。標準のBusinessの利用目安はPlusと同じ表に示されていますが、Businessにも契約条件の違いがあります。公式ページにはBusiness(月100ドル)の枠がPro 5倍相当になる注記もあるため、組織の契約内容を確認してください。
請求通貨と契約画面の総額を確認する
本記事の金額は、公式開発者向け料金ページの米ドル表示です。日本で実際に請求される総額は、申込先・表示通貨・税・請求周期を含めて契約画面で確認しましょう。米ドルの価格表と円で表示された決済画面を、同じ条件の金額と決めつけないことが必要です。
Businessの年払いは「1人あたり月換算20ドル」で、月ごとに20ドルだけ払う意味ではありません。例えば最低人数の2人なら、20ドル×2人×12か月で年間480ドル相当が基本料金です。月払いでは25ドル×2人で月50ドル相当になります。税や実際の請求通貨は別に確認する項目です。
Codexは無料でどこまで使えるか
無料枠から使い始める際は、低価格の有料プランも含めて以下の3つを比較しましょう。
- 無料プランでも短いタスクを試せる
- 月8ドルのGoは軽い作業向けの位置づけ
- 本格利用の入口は月20ドルのPlusになる
無料プランでも短いタスクを試せる
公式料金ページによると、ChatGPTの無料プランにもCodexが含まれ、短いコーディングタスクでCodexの能力を試せると案内されています。お金を払う前に、動く様子を自分の目で確かめられる位置づけです。なお同じ公式表によると、画像生成(GPT-Image-2)は無料プランでは対象外です。
無料枠が足りるかは、タスクの内容と頻度によります。まず試したい作業を小さく区切り、結果と利用量を確認する方法が適しています。
月8ドルのGoは軽い作業向けの位置づけ
FreeとPlusの間には、月8ドルのGoプランがあります。公式の説明は軽めのコーディングタスク向けという一言で、Plus以上のような詳しい機能の列挙はありません。利用頻度が低い場合に、Plusより月額を抑える候補になります。
GoとPlusを比較する際は、必要な機能と現在の利用上限を確認しましょう。価格差だけで決めず、自分の作業を継続できるかが判断材料になります。
本格利用の入口は月20ドルのPlusになる
Plusは、週に数回の集中的なコーディング作業向けと公式に位置づけられています。ブラウザ・ターミナルのCLI・開発ソフトの拡張機能・iPhoneアプリまで含めてCodexを使えます。GPT-5.6 Solのローカルメッセージ数は、5時間あたり10〜100回が公式の推定目安です。固定の送信回数や、特定業務を完了できる保証ではありません。
利用枠を試すときは、普段の仕事に近い作業で確認することが必要です。
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有料プランの上限とクレジットの仕組み
定額プランの使用量について押さえるのは以下の3つです。
- 上限は5時間の枠と週次の枠で管理される
- 使える量の目安はモデルで大きく変わる
- 上限に達しても作業を続ける手段がある
上限は5時間の枠と週次の枠で管理される
Codexの定額プランには利用枠があります。公式料金ページのメッセージ数は5時間あたりの推定値で、手元の作業とクラウドの作業は共通の利用枠を使います。週次の上限が適用される場合もあるため、リセット時刻は利用状況画面で確認しましょう。ChatGPT WorkもCodexと利用量を共有するため、Codexだけを使っていない時間にも枠が減る場合があります。
内部の計算はクレジット制です。公式の説明では、消費量は使うモデル・文脈の長さ・推論の深さ・使うツールによって変わり、GPT-5.6系で1メッセージあたり平均5〜30クレジットが目安とされています。同じ「1回の指示」でも、重い頼み方をすれば枠の減りは速くなります。長くなった会話を新しく始め直す、推論の深さを下げるといった工夫も、枠の節約につながる理屈です。
使える量の目安はモデルで大きく変わる
以下は、公式が公開している5時間あたりのメッセージ数の目安です。2026年9月13日に確認したローカルメッセージの推定値です。クラウドの作業は消費量が異なる場合があります。
| プラン | GPT-6 Astra | GPT-5.6 Sol | GPT-5.6 Terra | GPT-5.6 Luna |
|---|---|---|---|---|
| Plus | 5〜45 | 10〜100 | 25〜200 | 250〜2,000 |
| Pro(5倍) | 25〜225 | 50〜500 | 125〜1,000 | 1,250〜10,000 |
| Pro(20倍) | 100〜900 | 200〜2,000 | 500〜4,000 | 5,000〜40,000 |
| Business(標準) | 5〜45 | 10〜100 | 25〜200 | 250〜2,000 |
同じプランでも、軽量モデルは利用回数の推定目安が大きくなっています。設計の相談や難しい修正は高性能モデル・定型的な整形や小さな修正は軽量モデルと使い分ければ、利用枠の消費を抑えられる場合があります。上限が気になる人は、プランを上げる前にモデルの見直しを試すのが先決です。
上限に達しても作業を続ける手段がある
公式の説明では、上限に達した時点で実行中のターンは、公正利用の制限の範囲で継続できます。プロジェクト全体の完了や、その後の新しい依頼まで無制限に実行できる保証ではありません。
継続の手段は3つです。PlusとProの利用者は追加クレジットを購入でき、柔軟課金のBusiness・Edu・Enterpriseでは組織のワークスペース単位でクレジットを買い足せます。別の選択肢は、APIキーで追加のローカル作業を従量課金で実行する方法です。APIキーではGitHubコードレビューやSlackなどのクラウド機能は対象外のため、同じ作業をそのまま続けられるとは限りません。なお、クレジット購入額と適用条件は、購入画面で確認する必要があります。現在の残量とリセット時刻は、利用状況ダッシュボードで確認できます。
Codexのプランの選び方【立場別】
迷ったときの進め方を、立場別に3つ紹介します。
- 個人はFreeで試してPlusへ進む
- 毎日使い込む人はProの2段から選ぶ
- 会社で使うならBusinessが基準になる
個人はFreeで試してPlusへ進む
個人で始める場合は、無料枠で作業を試し、必要な機能や利用量が足りなければPlusを検討する流れが候補です。判断材料は他人のレビューではなく、自分の定型作業を任せた結果に置きます。
Plusで上限に頻繁に当たるようになったら、それが次の段階へ進む合図です。週に何度も枠切れするかどうかを目安にすれば、使った実感より先にプランを上げる無駄を避けられます。
毎日使い込む人はProの2段から選ぶ
Proは、Plusの5倍の100ドルと20倍の200ドルの2段です。まず5倍で足りるかを確かめ、それでも週次の枠まで使い切る場合に20倍へ進むと、過剰な契約を避けられます。
長時間の実行や並列作業では利用枠が判断材料になりますが、枠が増えた分だけ成果が増えるとは限りません。作業結果の品質と人が確認する時間も含めて費用を比べましょう。公式の料金表には、研究プレビュー段階の高速モデルGPT-5.3-Codex-SparkがPro限定で載っており、対象モデルが必要かどうかも選択材料です。
会社で使うならBusinessが基準になる
組織導入の基準はBusinessです。標準Businessは1人あたり月換算20ドル(年払い・2人以上)で、業務データは既定で学習に使われないと公式に明記されています。従業員それぞれの個人アカウントに任せると、プランも設定もばらつきます。組織でアカウントと利用条件を管理できるかも、料金と合わせて確認する項目です。
さらに大きな組織や管理要件がある場合は、EnterpriseとEdu向けの問い合わせプランが用意されています。
Codexの料金に関するよくある質問
お金まわりの疑問への回答は以下の4つです。
- Codex CLIだと料金は変わりますか?
- Claude Codeとどちらが安いですか?
- APIで使うといくらになりますか?
- 無料で使えるのはいつまでですか?
Codex CLIだと料金は変わりますか?
ChatGPTログインでCLIを使う場合は、契約プランの利用枠を使います。ターミナルのCLIもブラウザも開発ソフトの拡張機能も、同じChatGPTプランの中で使う入り口です。CLI専用の料金は存在しません。利用枠はローカルとクラウドで共有されるため、CLIだけに独立した利用枠が増えるわけではありません。
例外はAPIキーでCLIを使う場合で、この場合だけプランの枠ではなく従量課金の扱いです。ChatGPTアカウントで使う場合も、追加クレジットを購入すれば月額以外の支出が生じます。
Claude Codeとどちらが安いですか?
CodexとClaude Codeは、月額だけでは安い方を決められません。利用できるモデル・タスクごとの消費量・追加使用の課金・年払いの条件をそろえて比較することが必要です。同じ仕事を試し、必要な品質を得るまでの利用量と確認時間を比べましょう。
会社で選ぶ場合は、人数と管理機能、データの扱いも比較対象です。
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APIで使うといくらになりますか?
APIキーで使う場合は、選ぶモデルとトークン量に応じた従量課金です。公式API料金の2026年9月13日時点のStandard・Short context欄は以下のとおりです。金額は100万トークンあたりの米ドルで示します。
| モデル | 入力 | キャッシュ済み入力 | 出力 |
|---|---|---|---|
| GPT-6 Astra | 10ドル | 1ドル | 50ドル |
| GPT-5.6 Sol | 4ドル | 0.40ドル | 20ドル |
| GPT-5.6 Terra | 2ドル | 0.20ドル | 12ドル |
| GPT-5.6 Luna | 0.20ドル | 0.02ドル | 1.20ドル |
長いコンテキストやFast modeなどは単価が異なります。キャッシュ書き込みやツールの料金も別に確認することが必要です。Solの表の価格は、少なくとも2026年11月21日までのプロモーション価格として案内されています。
例えばSolで通常入力100万トークンと出力10万トークンを使う仮定なら、4ドル+20ドル×0.1=6ドルです。Short contextの通常処理だけを仮定した計算で、キャッシュ書き込み・画像などのツール料金は含みません。
無料で使えるのはいつまでですか?
2026年9月13日時点の公式料金ページでは、CodexはFreeプランの内容として通常掲載されており、期間限定と示す記載はありません。ただし、終了日の明記がないことは、将来も同じ条件で使える保証ではありません。契約を判断する時点の公式表示を確認しましょう。
契約前に公式料金ページの最新表示を確かめましょう。
Codexの料金は月額・利用枠・追加費用を分けて判断しよう
Codexの費用は、ChatGPTプランで使うかAPIキーで使うかによって変わります。無料枠で作業を試し、必要な機能と利用量に応じて有料プランを比較する方法が基本です。会社で導入する場合は、人数と管理条件も確認しましょう。
契約前に確認する項目は以下のとおりです。
- 月額または年額と最低契約人数
- 使うモデル・機能と利用枠
- 追加クレジットとAPIの別課金
- 請求通貨・税を含む契約画面の総額
利用量の目安は固定回数ではありません。自分の仕事で使った結果と確認時間を記録し、必要な支出を判断しましょう。



