非エンジニアでもできるCodexセキュリティ対策講座
セキュリティCodex

非エンジニアでもできるCodexセキュリティ対策講座

Codexを使い始めた非エンジニアが、自分のPC、顧客データ、会社の情報を守るために必要な「設定」と「判断基準」を、基礎から学ぶ講座です。

一般的なセキュリティ入門ではなく、Codexがどのようにファイル、コマンド、ネットワーク、外部サービスへアクセスするのかを理解し、設定・隔離・人による確認によってリスクを小さくする方法を扱います。

設定だけで完全に安全にすることを目的とした講座ではありません。Codexを安全に使うために「どこまで許可するか」「何を入力してはいけないか」「問題が起きたときにどう被害を抑えるか」を、自分で判断できる状態を目指します。

【内容】

※Codexの仕様変更などにより、一部変更になる可能性があります。

1. 業務でAIを使う人が狙われる理由

・技術職でなくても攻撃対象になり得る理由 ・認証情報や顧客データが狙われる仕組み ・Codex LocalがPC上で動くからこそ理解すべきリスク

2. セキュリティの大原則

・最小権限、ゼロトラスト、多層防御 ・便利さと安全性のトレードオフ ・「設定」「隔離」「人による確認」で事故を防ぐ考え方 ・ChatGPTのデータコントロールと、その限界

3. ターミナルとコマンドの基礎

・ターミナル/コマンドラインとは何か ・ファイルパスの読み方 ・取り消せる操作と、取り消せない操作 ・`rm`、`sudo`、`curl | bash`など、実行前に意味を確認すべきコマンド

【ハンズオン1】安全なコマンドだけを使ってターミナルを操作する

4. Codexは何ができるのか

・ファイルの読み取りと変更 ・コマンドの実行 ・ネットワークへの接続 ・MCPや外部サービスとの連携 ・Codex LocalとCodex Cloudの違い ・AIに実行させる前の「何をする操作なのか?」という確認習慣

5. Sandboxと承認の仕組み

・Sandboxが制限するもの ・承認ポリシーが判断するもの ・`read-only`、`workspace-write`、`danger-full-access`の違い ・作業範囲内の操作が毎回確認されるわけではない理由 ・Sandboxや承認設定だけでは防ぎきれないケース

6. Codexの設定を確認する

・`config.toml`の構造と置き場所 ・個人設定とプロジェクト設定の違い ・共有してよい設定と、共有してはいけない情報 ・最初は読み取り専用から始め、必要な場合だけ権限を広げる考え方 ・機密ファイルへのアクセス制限と、Beta機能を利用する際の注意点

【ハンズオン2】自分のCodexの作業範囲と承認設定を確認する

7. Full accessと承認スキップの罠

・強い権限を常用する危険性 ・承認を省略すると何が起きるのか ・毎回許可を押してしまう「承認疲れ」 ・権限を一時的に広げ、作業後に戻す考え方

8. APIキー・パスワードなど秘密情報の扱い

・APIキーが漏洩した場合に起きること ・`.env`ファイルは暗号化された金庫ではない ・パスワードマネージャーやシークレットマネージャーの活用 ・ChatGPTの利用枠とAPI課金の違い ・利用状況、予算通知、アラートの確認 ・漏洩が疑われる場合の失効・再発行・利用履歴確認

9. AIに渡してよい情報・いけない情報

・顧客情報、社外秘、契約書を扱う際の判断基準 ・学習設定をオフにしても機密性が保証されるわけではない理由 ・必要最小限の情報だけを渡す方法 ・匿名化、マスク化、ダミーデータの活用 ・法人向けサービス、API、ローカルLLMを選ぶ際の考え方

10. さらに強い隔離方法

・Docker、Dev Container、VMの違い ・「壊れてもよい環境」で危険な作業を行う考え方 ・コンテナやVMを使っても安全が保証されるわけではない理由 ・どのような作業で追加の隔離を検討すべきか

※本講座では仕組みと使い分けを解説します。DockerやVMの導入作業は行いません。

11. MCP・アプリ・外部ツールに何を許すか

・MCPや外部ツールがアクセスできる情報 ・プロンプトインジェクションの仕組み ・Webサイトや文書に書かれた命令を信用してはいけない理由 ・野良MCPや拡張機能を追加する前の確認項目 ・利用していない連携を無効にする考え方

12. 問題が起きたときの初動

・Codexの操作を止める ・ネットワークや外部連携を切り離す ・漏洩した可能性のあるキーやパスワードを失効する ・利用履歴と変更されたファイルを確認する ・社内担当者や顧客へ報告すべきケース ・再発防止のために設定と運用を見直す

【対象レベル】

・Codexを使い始めた非エンジニア向けです ・個人、法人を問わず、これまでセキュリティを体系的に学んでこなかった方を想定しています ・すでにCodexを一度以上使ったことがある方が対象です ・Finder/エクスプローラーでファイルを開く、ブラウザへログインする、文字をコピー&ペーストする程度のPC操作を前提とします ・解説はCodexを中心に行いますが、基本的な考え方はClaude Codeなど、ほかのAIエージェントにも応用できます

【こんな方におすすめ】

・AIで業務システムを作ったり、日常業務を効率化したりしている方 ・個人情報や顧客データの扱いに不安がある方 ・設定ファイル、Sandbox、承認といった言葉は聞いたものの、違いが分からない方 ・Codexにどこまで権限を与えてよいか、自分で判断できるようになりたい方 ・問題が起きたときの初動を知っておきたい方

【こんな方にはおすすめしません】

・Codexを一度も使ったことがない方 ・Codexの導入や初期設定だけを学びたい方 ・セキュリティ資格の取得を目的としている方 ・すでにSandbox、権限管理、コンテナなどを業務で扱っているエンジニアの方

【注意点】

・CodexやClaude Codeの導入、インストール、初期設定方法は扱いません ・当日はCodexが動作するPCをご用意ください ・ハンズオンでは本物のAPIキーや顧客データを使用しません ・OSやCodexの利用方法によって、一部の画面や設定項目が異なる場合があります ・Codexは仕様変更が早いため、開催時点の最新情報に合わせて内容を調整します ・アーカイブは残す予定ですが、一部を編集して公開したり、事情により非公開となったりする可能性があります ・アーカイブを後日販売する可能性があります

講座情報

現在の申込価格

¥29,800

開催・対象

開催日時
2026年8月17日(月)
20:00
所要時間
240分
開催形式
オンライン
対象者
誰でも

現在の申込価格

¥29,800

開催・対象

開催日時
2026年8月17日(月)
20:00
所要時間
240分
開催形式
オンライン
対象者
誰でも